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2018.0418 O.A 孝仁会記念病院 脳神経外科 折居麻綾氏&杉元内科医院 院長 杉元重治氏

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<part1> 
M:10年以上釧路にほぼ毎週土日にいらっしゃっていて、今一番感じている問題点は?
折居氏:緊急で患者さんを診ることが多いので、どこの地方もそうだと思うけれど一人暮らしのお年寄りや、老老介護でギリギリやっている人達がとても多い。本当に一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんが多い。
杉元氏:実際、釧路市、釧路周辺での救急医療が今現在で保たれている、よくまわっている地域だと思います。もちろん地元の先生方もそうですが、折居先生やドクターヘリの北川先生等、外から応援にきていただいている医師も非常に多いので、皆さんの目に見えないところで活躍なさっている先生に感謝しています。
折居氏:医者が都市に集まる専門医の問題もこれからでてくると思います。今年から専門医制度が変わり、各学会で今まで任せてやっていたものが統一され、専門医をよりきちんとした制度の中でやろうと変わってきた。すると学会に決められた回数行き、決められた講習を受け、点数化して専門医を5年毎に更新する・・。
M:それはどんどん地方にとって良くないこと?
杉元氏:僕もそう感じます。
折居氏:意外と地味にきいてくるのでは?研修医も色々な経験をするために、より都市部でとなると・・・そういう医師の制度自体もより都市でやらなければならないものが増える感じがします。
杉元氏:専門医制度もそうですが、専門医にかかりたいという一般市民のニーズに応えようという結果かと。
折居氏:あとは細分化されている。サブスペシャリティーが専門医化していて、例えば脳外科なら、脳外科専門医の他に、脳卒中の専門医、脳腫瘍の専門医、癌の認定医等が色々細分化されているのです。
M:確かに専門の先生に診てもらいたいとは思う。都市部ではありかもしれないが、地方では難しい?
折居氏:医師の数も限られていて、かかりたくてもかかれない人達が、その様な地域の方が殆どだと。
杉元氏:一方ではジェネラルに、全身を診るというというのがあるが、これは対をなしていると思う。ただ、皆さんの理想はテレビドラマの様に、神の手をもつドクターと、アットホームなお医者さんとその両方を同居させる、そんな完璧に24時間365日起きているAIロボットみたいな先生はいません。という事なのです。
<part2>
M:釧路で働いて良かったことは?
折居氏:単純に気分転換になる。ひとつスイッチが入る。それがストレス解消になっているかも。救急医療を続けていられることが脳外科医としてのプライドを保て、自分自身も勉強になり、もっと勉強しなくてはという気になります。なので・・・感謝しています。
M:最近は地元岩手でも色々と活動が始まりましたね。
折居氏:色々な場所で講演会を開催したり、少しずつ地域に貢献できてきたかなって。
M:今年は念願のショップもオープンなさいましたよね。
折居氏:東京巣鴨、おじいちゃんおばあちゃんの原宿と呼ばれる街ですが、実は中高一貫教育の学校がたくさんあり、大学もあちこちにあって意外と学生が多い街なんですよ。ショップ兼アトリエ。やはり拠点になる場所ができたというのは大きい。そこから色々なものを創り出して前に進めたら良いなと思います。今年の目標は合同展示会に出展してみたい。大小様々な展示会があるので、秋位を目標に準備を進めている段階です。
M:今後の予定は?
折居氏:私の作品を着ていただいて少しでも楽しく仕事をしていただいたら良いなということで、医療用のスクラブも販売開始。あとは巣鴨で私の作品を展示しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。カラフルワールドを経験して!!さらに・・・勝手にくしろプロジェクト、釧路の空港でも置いていただけたらと思っていますし、講演会も計画させていただけたらと思います。
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